電通でまたしても違法残業!長時間残業したら人間ってどうなるの?

時事ネタ

こんにちは!

電通といえば2017年に違法残業事件で有罪判決を受けた企業ですが、またしても違法残業で是正勧告がされていたことがニュースになりましたね。

今回は営業関連の部署で最長で月間156時間余りの残業をさせられていたそうです。

こういった違法残業や過労死などについてのニュースが話題に出るたびに「残業時間〇〇時間超え!」などの情報が出ますが、実際それだけ残業すると人間はどうなるのでしょう?

実は管理人は過去に月間200時間弱の時間外労働を経験したことがあります。

その経験を元に長時間残業がどういった影響を生むのか、記事にしていきたいと思います!

 

電通の違法残業の状態は?

具体的な話に入る前に、まずは今回公表された電通の時間外労働の実態を見ていきましょう。

今回公表されている情報としては以下の通りです。

  1. 残業の上限は45時間、事前申請がされた場合は75時間まで
  2. 上記上限を超えて残業をさせたケースが4回
  3. その内、業時間の最長は156時間54分
  4. 上限を75時間に延長する申請をせずに、違法に延長したケースが6回

 

ここまでで気になる点としては次の2つですね。

  • 「2」から75時間以上残業した方が最大4名
  • 「3」から156時間残業した方が少なくとも1名

 

なお、一般的に過労死ラインと言われている残業時間は80時間で、月間20日間勤務した際に毎日4時間残業をするレベルとなります。

ちなみにここで残業(時間外労働)を数える上で勘違いしがちなことに「休日出勤」があるので、正しい数え方を覚えておきましょう。

例:毎週日曜日が法定休日の会社の場合

  • 通常の勤務日の残業は「残業(時間外労働)」として数える
  • 土曜日の勤務は「残業(時間外労働)」として数える
  • 日曜日(法定休日)の勤務は「休日出勤」になるため、「残業(時間外労働)」に含めない

 

ポイントは法定休日でない休日の出勤は「残業」、法定休日の出勤は「休日出勤」になることです。

これを踏まえて月間156時間の残業をするとどうなるのか見ていきましょう。

 

156時間残業ってどんな感じ?

今回は「長時間残業で人間がどうなるか」というテーマについて、電通の「156時間」の残業時間をベースに考えていきます。

そのためにまずは156時間の残業というものを具体的にイメージしていきましょう。

ちなみに休日出勤に関しては情報が出ていないので、今回は休日出勤は無いものとして考えます。

 

では156時間の残業とはどのような状態でしょうか。

今回は「勤務日が20日」且つ「土曜日にも毎日出勤している」、という例で話を進めていきますね。

  • 勤務日に毎日6時間残業している:合計残業120時間
  • 毎週土曜日に8時間30分出勤している:合計残業36時間

ざっくりとですが、大体この位の勤務形態になります。

ちなみに6時間残業というと、「9時~18時」が定時のところ、「9時~24時」まで仕事をするようなイメージになります。

皆さん大体イメージがつきましたか?では続いて、実際に人間がどうなるのか見ていきましょう。

 

長時間残業すると人間ってどうなるの?

本題の「長時間残業で人間がどうなるか」についてですが、自分の実体験上としては次の項目にまとめられます。

  • まず間違いなく人間としてまともな生活は送れない
  • 生活習慣が崩れるため、常時体調不良になる
  • ストレスが溜まり、何に対してもやる気が起きなくなる
  • 休日は疲労で寝て過ごす

 

ええ、恐ろしい状態ですね。

はっきり言って150時間を超える残業をしている人は、まともな生活は送れていません。

過労死ラインの約2倍の残業時間というのはこういうものです。

 

これを見て皆さんはどう思うでしょうか。

「可哀想だ」「自分はこうなりたくない」と思うかもしれませんが、残念ながら現在の日本では多くの人に起こりうるものです。

もし自分が長時間残業の被害にあったら絶対にその職場から逃げましょう

一度でもそういった状況になる以上、「このプロジェクトが終わったら残業もなくなる」と思っても、必ずと言っていいほど「次」があります

自分の身を守れるのは自分だけだということを肝に銘じましょう。

 

まとめ

今回は電通の違法残業事件から、実際に長時間残業をするとどうなるのか、ということを記事にしました。

長時間残業というのは実体験をしたことがない限りイメージがつかないものです。

それ故に自分にその被害が降り掛かった際にどう対応していいか分からないという状況にもなってしまいます。

この記事で長時間残業とはどんなものなのかイメージをして、皆さんの身を守る助けになれば嬉しいです。

 

以上!

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